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女性の視点で、技術の分かる営業がこれからは必要

眞野 鎮子さん
プロフィール
名前:眞野 鎮子
所属:商品開発部
入社年度:2005年
略歴: 染色助剤メーカーにて、約10年間勤務の後、潟tタバ化学に入社。
商品開発、商品の試作品評価、営業、生産における工程改善、知財関連実務など、多岐にわたって活躍中。

───入社の動機を教えてください。

一番は、縁とタイミングだと思います。女性の技術営業職を募集しているとのお声掛けを頂き、それにお応えするかたちで入社を決めました。
自分自身の専門分野が化学であったことと、前職での、原料調達・研究開発・品質管理・営業と一貫して携わっていたノウハウを生かせると思いました。

───女性が働く職場としては、どんな印象ですか。

女性が働き続けるうえで、結婚や出産など節目となる時期がいくつかありますが、フタバ化学では、生産ラインも含めて、20代から50代と幅広い年齢の女性が、それぞれの関わり方で活躍しています。当社のような中小企業では、会社全体の仕事の流れを把握して、自分自身を生かす職種が見つけやすいように思います。概して、女性が働きやすい職場であると思います。

───現在の仕事について、もう少し詳しく教えてください。

フタバ化学のお客様には、ホテル・旅館などの施設の方々と、その先にはそれらの施設をご利用される個人のお客様がいらっしゃいます。主力商品は、ボディソープ、シャンプー、リンス、スキンケア商品などですが、購入されるお客様のほとんどは、女性です。そのため、女性の視点に立った「ものづくり」がとても重要です。また、施設の方々の「おもてなし」のお手伝いをさせていただくという視点も大切です。

商品企画・商品開発において、打ち合わせをしたり、お客様に商品の説明をしたりする際に、女性の視点と、かつ、化学的な知識や感性を問われることが多いように思います。
現在は、特に施設向けのオリジナル商品を開発することに携わっています。お客様のご要望を聞き、それが具体的な商品として出来上がっていく過程は、とても楽しいものです。
メーカーとしての自信と誇りをもって、女性ならではのきめ細やかなサービス・商品を提供していきたいと考えています。

───これまでの仕事で一番嬉しかったことは何ですか。

採用担当として、合同説明会、会社説明会、面接を通じて、学生さんと接したときのことです。会社での仕事内容や、思いを伝えた際、それに共感して一緒に仕事をしたいと思った学生さんに内定が出せたことですね。

───就職活動をする学生たちへアドバイスはありますか。

説明会、面接などで連絡もなしで欠席される方が多いように思います。特に、お断りの連絡などは、学生さんから話しにくいかもしれませんが、きちんと連絡してくださると、こちらも助かりますし、その後の就職活動も応援したくなるものです。

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