安心・安全のモノづくり

フタバ化学は創業以来、一貫して「安心で安全なモノづくり」にこだわって参りました。

終戦後まもない原料難の時代には、みそや醤油の残油、米ぬかや茶の実油など、本来の目的を果たし終えた未利用資源を石けん原料に応用、石油化学原料全盛の潮流に目もくれず、徹底して天然原料一筋の歴史を刻んで参りました。『自然に適合するものは人体にも馴染む』の信念が根づいているからです。

天然原料へのこだわり

当社が初めて世に出した「亀の子石けん」をはじめ「ショクセン」「ジュンセン」「フタバ粉石けん」など、いずれも環境を護り、人にやさしい商品群ですが、時代が昭和から平成に移る頃になって、パームオイルとアロエエキスという異なる特性を持つ2つの天然素材をドッキングさせた「リーブルアロエ・ボディソープ」を誕生させました。

リーブルアロエブランドはその後、ヘアリンス、ヘアシャンプー、コンディショナーをラインナップに加え、平成7年にはマッサージソープ「アロエシオ」を開発、順次米ぬか、茶の実、炭のバージョンを揃えました。そして平成13年には本邦初の泡のボディソープ「ボディフォーム」を登場させたのでした。

次なる商品は──。
たえず新しさを訴求するリーディングカンパニーの夢は果てしなく拡がります。

未知への挑戦

常に時代を先取りし業界をリードするフタバ化学のモットーは『世にない商品の創造』『誰もやっていないマーケット手法』を実践することです。『新しい商品を顧客に提案し、体感していただいた上で販売に結びつける』体感マーケティングは、長年の実証主義に基づく、揺るがぬ自信の証しと言えるのです。